眼科医大高功 眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術 横浜相鉄ビル眼科医院や西伊豆眼科クリニックでは眼瞼下垂の手術の多数手がけております。まぶたが下がってきて見えが悪い、や、見た目が悪い、とお悩みの方に、単に上げるだけではなく、美容的に美しく仕上げることを心がけております。 眼瞼下垂とは・・・上のまぶたが開きづらい状態を言います。眼瞼下垂になると、上方の視界が狭くなる、暗くなるとおっしゃいます。また、眼瞼挙筋でまぶたを上げられないので、その上にあるおでこやこめかみの筋肉で瞼を上げるくせがつくので、おでこのしわができたり、おでこやこめかみがこるので慢性的に頭痛がしたりといった現象が起こります。 まぶた(漢字では瞼と書きます)の中では、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉が、まぶたの中、一番下にある瞼板(けんばん)という軟骨についています。この眼瞼挙筋が動くことにより瞼板を上げてくれるので、まぶたが開いています。 @の狭義の眼瞼下垂の場合は、眼瞼挙筋が瞼板からはずれていない場合は眼瞼挙筋を短縮します。はずれている場合は、眼瞼挙筋を瞼板のもとの位置に縫い付けてもとに戻します。 以下の患者さんは「狭義の眼瞼下垂」の手術を受けた患者さんです。 Aの眼瞼皮膚弛緩症の場合は、皮膚を切除します。これはずっとシンプルな手術ですが、デザインが大切ですので、経験が大事です。以下の写真は左が術前、右が術後です。 眼瞼下垂のよくある質問です。 Q:健康保険はききますか? A:ききます。 Q:費用はいくらぐらいかかりますか? A:検査だけなら1割負担で1000円以内、3割負担で3000円以内です。もし検査当日に手術という一番高いパターンでも、すべて込みで1割負担で1万円、3割負担で3万円を見ておいていただければ通常は大丈夫です。 Q:生命保険で手術給付金が出ますか? A:手術名は、眼瞼下垂症手術 1眼瞼挙筋前転法(K219−1)、ないしは、眼瞼下垂症手術 2その他のもの(K219−2)です。給付金が出るかどうか、加入している保険会社に聞いてみてください。出るようなら、書類をもらって受付にお渡しください。書いておきます。お渡しは1週間程度を見ておいてください。取りに来れない場合はご自宅に送付もできます。ご希望でしたら受付にお申し付けください。 Q:私は眼瞼下垂でしょうか? A:実際に見ないとわからないのですが・・・自分で眼瞼下垂だと思った方はたいてい眼瞼下垂ですね。 Q:いつ手術をやるのが良いのでしょうか? A:不便を感じて手術を受けたいと思ったときが受け時ですね。 Q:美容外科や形成外科で治療するのが良いのか、眼科で治療するのが良いのか、どちらが良いですか? A:手術が上手ならどちらでも良いと考えますが、目の事も知り尽くしている眼科で、なおかつきっちり手術をやってくれるところに越したことはないと考えます。厚生労働省が決める分類でも、眼瞼下垂は眼科の疾患に分類されています。 眼瞼下垂の診察や手術をご希望の方は、中村先生の外来にいらしてください。 ●中村先生の紹介はここをご覧下さい。 ●横浜相鉄ビル眼科医院で中村先生の手術を受ける流れは、 @外来スケジュール http://calendar.yahoo.co.jp/ysbgical を見て、横浜相鉄ビル眼科医院に電話をして(045−311−2752)、外来の予約を取る。 A中村先生の診察を受ける。手術の適応ありと判定された場合に、横浜相鉄ビル眼科医院での手術の予約をとって帰る。 A手術日の指定された時間に横浜相鉄ビル眼科医院に来院し、手術を受けて帰る。 B翌日、ないしは翌日が休日の場合は最短の診察日に診察に来れればベスト C抜糸がある場合は、だいたい1週間後に来院して抜糸 D1ヵ月後ぐらいに、中村先生の最終診察を受けることができればベスト となります。 ●中村先生の外来は完全予約制です。必ず電話で予約を取って下さい。電話をとるのは朝9時から夕方6時までですが、午後3時から6時の間に電話していただくのがお勧めです。その他の時間は電話がつながらなかったり、当院がものすごく忙しいので、意思がちゃんと伝わらなかったりとかがあるかもしれませんから。 ●当日は保険証とお金(通常の検査のみでは、3割負担で5千円を超えることはありません)を持って来て下さい。 ●大高や中村先生は事務的なことに関しては一切タッチしておりませんので、事務的なことはすべて病院に電話で聞いていただきますようお願いいたします。 ●横浜相鉄ビル眼科医院へのアクセスに関してはこちらをご覧いただければ幸いです。 ●手術を受ける上での注意点、横浜に宿泊される場合の宿の案内はここをご覧下さい。 ●土日に、ないしはより早くに中村先生の手術を受けたい方は、西伊豆眼科クリニックに来て下されば対応できます。 このコースも、まずは電話で診察を受けてから手術、という、上記と同じ流れになります。 ☆横浜相鉄ビル眼科医院で最初の診察を受けてから西伊豆での手術をご希望の方は、その時に中村先生に西伊豆での手術を希望するとお伝え下さい。職員が手配いたします。抜糸も横浜相鉄ビル眼科医院で受けられます。 ☆最初の診察から西伊豆眼科クリニックをご希望でしたら、 0558−99−0400 西伊豆眼科クリニック 飯作いく子(いいさくいくこ) まで電話で予約を申し込んでください(土日のみ電話に出ます。平日は留守番電話に入れておいていただければコールバックしますが、田舎時間が流れていてなにぶん職員がのんびりしていますので、留守電を操作を間違って消してしまう者もいます。もし土日にコールバックが無い場合はまたご連絡いただければ幸いです(^^))。 標準的な流れは、土曜日の午後に診察し、診察の結果、手術の適応ありということになれば、翌日手術となります。 大高は事務的なことに関しては一切タッチしておりませんので、事務的なことはすべて飯作に聞いていただきますようお願いいたします。 西伊豆はいなかなのですが、富士山と海と夕日が非常に美しく温泉も良いところで、おかげさまで全国からたいへん多くの患者さんに来ていただき、手術設備も充実しています。来てくださった方はみなさんすばらしかったと言ってくださっています。お越しのさいは、ぜひご家族で泊まりでいらしてください。景色とかはここをご覧下さいね(^^) 横浜相鉄ビル眼科医院では、CO2レーザーメスを導入しておりますが、中村先生は「自分には必要ない」とおっしゃいます。理由は ●眼瞼下垂でお悩みの方は多いと思います。 中村先生はとても優しい先生なので、患者さんからのメール相談にも応じてくださるとご了解いただくことができました。以下のメールアドレスにメールしてください。 メールアドレスをテキスト形式で公開すると、すぐにスパムメールが1日1000通ぐらい来るようになります。なので、画像で表示しております。ご自身で打ち込んでメールを送ってくださいね。それすら面倒というめんどくさがりな人は、最初から手術とかはやめておいたほうがいいです。 ●眼瞼下垂に関しては、大高にはメールは送らないで下さい。その理由は、大高が下手な回答すると中村先生の診察のじゃまになるだけなので。返信もしませんから、ご了解くださいね。 ●中村先生に何回も質問のメールを送る方も見られますが、まぶたや眼のまわりの事は千差万別ですので、メールで回答できるのはあくまで一般論であり、細かい部分は実際に診察をしないと答えようがないというのが中村先生の方針です。医師として当然の事と思います。 中村先生は眼科界では超有名でご多忙な先生であるにもかかわらず、当院の患者さんのためにメールでの相談に無料で応じてくださっております。その分、大人のマナーとして、メールでの質問は1回にまとめて、それ以上は実際に診察を受けてから聞いてくださいね。それがみなさんの体のためですし、しつこくてしんどい患者と思われないことも、いい手術を受けるためにはとっても大事ですよ。 ●中村先生への相談は医療相談のみとしていただきますようお願いいたします。事務的な事は、中村先生や大高に聞かずにHPをご覧下さい。直接聞きたい方は、病院にお電話ください。 というのは、そもそも中村先生は事務的なことは一切関知されていません。大高は患者さんに最高の治療をすることで頭がいっぱいで、医療相談以外のことを聞かれますと、時としてとんでもないでたらめを伝えてしまうことがあります(お盆休みなのに診察をやっていると答えたり・・・。自分の誕生日を間違うぐらいですから)。外来スケジュールやアクセスなどの事務的なことはホームページを見てご自身で調べていただくのが最も正確ですし、結果として患者さんのためと考えます。なにとぞご理解のほど、よろしくお願いいたします(^^) |